新しいブログのご案内(重要)

お釈迦様の誕生日4月8日に合わせて、感応寺も新しいホームページへと移行しました。
それに合わせて、ブログも新ページの中に引っ越しいたしました。
これまで通りのマイペースな更新になるとは思いますが、各人のつながりをどうやって保てるかが問われる昨今、出水市野田郷のことやお寺のこと、そして禅を通じて生きる糧になることを発信できればと思っております。
皆様これまで通りのご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。

お知らせ・一覧「かんのうじだより」 https://kanno-ji.com/ichiran/

感応寺新ホームページ https://kanno-ji.com

寒緋桜が見頃です。

野田小学校前から数百メートルに連なる野田郷熊陳馬場通の早咲きの桜を堪能してもらう「寒緋桜を見におじゃんせ」も今年は御多分に漏れず中止が決まりました。
でも幸か不幸か?3/8のイベントを予定した日よりもかなり早く見ごろを迎えています。牛車でゆっくりと巡ることは今年はできませんが通りすがらでも結構、ぜひお寄りになってご覧になってください。

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観音の会 写経の会(2/22)

コロナウイルスの影響が各地で出ておりますね。
感応寺でも毎朝のお参りの中に疫病退散の御祈願をしております。できることはそれぞれあるかと思いますが、各自どうぞご用心くださいませ。
さて、明日22日は月例会の「観音の会」を行います。
感応寺では40年ほど前から御本尊の千手観音さまの「観音講(かんのんこう)」を続けてまいりましたが、近年は高齢化、皆さんの生活スタイルの変化もあり参加される方が減ってまいりました。 改元を機に、この度観音さまの元に様々な学びができる時間として、改めて観音の会と名前を変えて開催することになりました。
2月は写経の会になります。
初めての方は「延命十句観音経(えんめいじっくかんのんぎょう)という短いお経をじっくり時間をかけて丁寧に写経をしていただきます。椅子でも正座でも可能。筆(または筆ペン)はお寺でも準備しますが、ご自身で持参されても結構です。墨や硯はお寺で準備いたします。
日程:
午後2時から写経の時間、
午後3時から写経を奉納する読経、住職(または閑栖)のミニ法話、茶話会をして
午後3時半すぎまで(途中退出は自由です)。
 ※会費は決めておりませんので、お賽銭にてお気持ちでお納めください。

上手下手関係なく、まずはやってみて少しずつ自分のものにされることが大事です。お時間が空いた時で結構ですので、参加は事前に申し込みなくても結構です。
その他については、感応寺までお気軽にお問い合わせください。
(0996-84-2075)

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星祭 節分祈願会のご案内

2月3日は立春、各地で豆まきの行事が執り行われます。
感応寺でも午後2時から大般若理趣分御祈祷を行って、厄払(鹿児島では星祭の名で知られています)と参加各人のこの一年の平穏を祈願いたします。
お札の名前書入れもようやく終わってひと段落ですが、明日は本番、檀信徒の方でなくても参加できますので豆まきで福を拾って頂けますようお気軽にお越しください。

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子安地蔵例祭「コヤスフェス」

11/23に行われる「コヤスフェス」?という感応寺では耳慣れない感じの行事名。檀信徒の皆さんには「子安地蔵尊例大祭」といった方がなじみが深いと思います(もちろん今年も法要を行います)。
野田郷島津太鼓の皆さんが中心になって、おじぞうさんのささやかなお祭りを地域の憩いの1日とするべく準備中です。お寺も全面的にご協力させていただきます。まさに「ご縁日」となりそうですので親子連れでのんびりとお立ち寄りください。

詳しくはフェイスブックのページ「コヤスフェス」で検索してください。

https://www.facebook.com/events/2238954026329542/

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お宅でのお通夜、お寺でのご葬儀でした。

お宅でお通夜、お寺でご葬儀というご希望を頂きました。
天寿を全うされ、ご家族がお寺と打ち合わせをされ、
ご家族親戚と旧知の方が寄られてゆっくりと語りながら
最後のお送りができる、野田でも10年ぐらい前までは
皆さんのご協力でいつものようにしていた光景です。
いろいろなお送りの形が出てきた昨今ですが、お寺でも
できる限りこのような形ができるようにしたいと思います。
どうぞお気軽にご相談ください。

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出水ツルkoiマラソン大会

ツルも昨日から飛来していよいよ秋を感じられる時期になってきております。今日は九州では初めての高速道路上をコースにした出水ツルkoiマラソン開催中です。お寺からすぐの野田ICでも野田郷島津太鼓の演奏やおもてなしで選手を応援しております!

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秋のお彼岸法要

明日の小学校の運動会はすでに延期決定ですが、台風が寝坊して頂いたおかげで感応寺のお彼岸法要は無事に本日13時から執り行います。おとき(斎座)がありますのでご家族でどうぞ。あと、前庭に例年通り沢山の銀杏がありますので、ビニール袋ご持参でお越しくださいませ。

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しゃかどん 花まつり

4月8日はお釈迦様のお誕生日をお祝いする灌仏会(はなまつり)、感応寺では「しゃかどん」になります。
学校は午前中で休みになって、子どもたちは花を持ってきてお供えし、代わりに甘茶を瓶に入れて持って帰ってお仏壇にお供えして家族で飲んだ・・・そんな話を年配の方々からお聞きします。
今はペットボトルに入れて、甘茶飴と花まつりサイダーをもらって帰る光景に代わりましたが、それでも多くの子どもたちが甘茶をかけて下さいます。ありがたいことです。
鹿児島は今年は入学式の日になり、桜も残ってくれそうです。花開く門出にどうぞお気軽にお越しください。

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本年もどうぞよろしくお願いいたします。

遅くなりましたが、皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。
野田郷も穏かな正月を迎えました。
写真の門松ですが、お手伝い頂いている方々も高齢となり今年で最後の手作りとなりましたので記念の一枚。
平成の世ももうすぐ終わり、時代は回っていきますが今年も一日一日を進めていければと思っております。
皆様の御健勝を今年もお祈りしております。

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臘八坐禅会と成道会

感応寺の坐禅会は毎週日曜朝に行っておりますが、

12月初めは、お釈迦様がお悟りを開かれた故事にちなんで、全国の臨済宗の修行道場にならって、朝晩集中して坐禅会を行います。臘月八日のお悟りにちなんで、臘八といいますが、八日には成道会と称して法要を行います。本日は坐禅会の皆さんの努力をねぎらって、半日早くお参りをして望年会となりました。今年は暖かく坐るのにも無理なくでしたが、あっという間に境内の銀杏は散り、冬支度となります。

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子安地蔵法要「ゆずの葉ゆれて」上映会

11/23(金・祝)は感応寺境内にあります「亡児供養・子育のおじぞうさま」子安地蔵尊の例大祭になります。13時半の法要、引き続き14時半から、本堂にて鹿児島市喜入町を舞台とした映画「ゆずの葉ゆれて」の上映会を致します。地域のかたちが少しずつ変わってきても変わらずありたい子どもたちと大人のつながり、禅宗では「把手共行」という言葉で表されますが、皆様で一緒にご覧になりながら考えていければと思っております。
当日は監督の神園浩二さんに上映前にご挨拶を行っていただく予定です。どなたでもお気軽にご参加ください。
http://yuzunohayurete.com/

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野田郷駅前コンサート

今晩は「野田郷駅前コンサート」が賑やかに行われました。
18回目になりますが、地元の人たちが楽しみながら出演参加しながらのひと時、肥薩おれんじ鉄道野田郷駅前も年に一度の賑わいでした。
来週は彼岸の法要、過ぎると日中は残暑が続いていますが、朝晩はいよいよ秋の気配です。

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バリアフリーも大事です。

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近年の懸案でした本堂の車いす用のスロープが
無事に完成しました。早速皆さん渡り初め?
「和尚さん、階段登れるように元気でいるわ」
こちらも元気をもらっています。

慈照塔(永代供養塔)の供養法要

※ ブログをご覧のみなさま、更新が間が空いてしまい申し訳ありません。

フェイスブックのページも合わせてご覧いただける方はどうぞ(こちらはボチボチやっております)。

https://www.facebook.com/Kannoji.ZEN.since1194/

さて、5/10は感応寺の永代供養会が毎年開催されております。これに合わせて、同日今年度から慈照塔(永代供養塔)の供養法要を執り行いました。

境内感応寺墓地前にあります慈照塔ですが、本年で完成して25年。近年は当初の目的の無縁墓や事情がある人たちの合同墓としての意味合いから、遠方に出たり、家を継ぐ方がいなくなったりといった、永代供養塔として加入される方が多くなられました。今回の供養法要もそういった方々、それに今後加入を希望される方々が見学も兼ねて法要に参加されていました。

時代が変わり家の在り方や、埋葬の形も変わっていきますが、縁がある方々が集まれる場所を今後も守っていければと思っております。

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子安地蔵「なつかしい童謡のおはなしとコンサート」

11/23(祝)は感応寺境内にあります子安地蔵尊の

例大祭になります。
それを記念して14:30から、本堂にて阿久根出身の

童謡歌手 沖吉けい子さんによる「なつかしい童謡の

おはなしとコンサート」の記念公演がございます。


亡児供養・子育のおじぞうさまですので、お子さん

親御さんにも楽しんで頂ければと思います。

どなたでもお気軽にご参加ください。

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7/17夜の六月燈 桂竹丸奉納落語

7/17 今年は海の日の夜、

島津家初代忠久公のお逮夜の宵に菩提寺感応寺で開催される
六月燈になります。五代までの墓地五廟社での参拝や島津太鼓
の奉納、鹿児島出身桂竹丸師匠の奉納落語とこの日ばかりは
普段は静かな境内の夜も地元の皆さんの賑やかな歓声に
包まれます。近隣の皆様もどうぞお気軽におこしください。

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「しゃかどん」の花まつり

明日4月8日はお釈迦様のお生まれになられた花まつりです。
感応寺というよりも野田の伝統行事「しゃかどん」として
江戸から続く、昔ながらのお祭りになります。
あいにくの天気の予報ですが、書院では華道愛好家の方々に
よる展示や不白流茶道倶楽部のお茶席などがございますので、
雨でも甘茶をかけにおいでください。お待ちしております。

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節分会星まつりの御祈祷

暦通りの小春日和の中、節分会星まつりを
執り行いました。鹿児島は厄除が盛んな土地
柄で、多くの寺社で豆まきとセットで執り行われ
ます。当寺も檀信徒以外の参列者も多く、
一年で一番本堂が賑わいました。
厄年の方は数えの年齢分の菓子をお供えします。
昔はお餅でしたが今は袋菓子がほとんど。お寺
の特製豆を加えて持ち帰ることで「厄を周囲に
分ける」ことで今年一年のりこえる、という風習です。

また本年からはこの厄分けのお菓子の一部が、
おてらおやつクラブ http://otera-oyatsu.club/ 
の活動の一環として其々に行き渡ることになって
おります。各人の思いとご縁が繋がる祈りの時間
として御祈祷させて頂くことが出来ました。

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除夜の鐘・新年のごあいさつ

平成二十九年本年もどうぞよろしくお願いいたします。
穏やかな小春日和のようなお正月を迎えました。
写真は、除夜の鐘の際にお仏壇やお札の「お焚き上げ」を
行っていますが、遺品整理や終活ブームの為か、毎年増える
一方です。果てて灰になるもの、新しく生まれるもの、
万物流転ですが、本年も変わらずあるお寺でありたいと
思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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臘八坐禅会のご案内

イチョウの絨毯、ここ最近は年末まで残っていましたが
今年はやや早くおしまいになりそうです。
感応寺では定例の坐禅会に加え、臘八(ろうはつ)坐禅会を
毎年開催しています。お釈迦様は菩提樹の下で七日間の坐禅の
後十二月八日の未明にお悟りになったと伝えられております。
そのお釈迦様の成道(じょうどう)にあやかって、臨済宗の
修行道場では一週間不眠不休の坐禅三昧の生活を送ります。
感応寺でも如常より深く坐禅にうちこんで頂こうと以下の様な
日程で坐禅会を行います。
もちろん、日曜朝は行けないという初めての方もおこし下さい。
(説明がありますので、開始15分前におこし下さい)
十二月六日(火)朝より 九日(金)朝まで
時間 朝 六時より七時まで 夜 八時より十時まで
南国とはいえ寒さに気を付けた格好でお越しください。

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子安地蔵例祭・記念の講話について(11/23)

11/23(祝)は子安地蔵例祭、引続き講演会です。
今年は明石屋菓子研究室の大内山様に、かるかん
と和菓子について楽しくお話をして頂きます。
勿論、伝統の和菓子(中身はお楽しみ・限り有)
を召し上がりながらのひと時になります。
ご興味のある方、どなたもお気軽にお越し下さい。
(明石屋さんがこの様なワークショップをする
のはおそらく創業以来初めてとのことだそうです)

11月23日(水・祝)
法 要 午後1時半 記念講話 午後2時半
講話会場:本堂にて

「 軽羹かるかん・和菓子についてのお話 」

明石屋菓子店 菓子研究室室長 大内山 愉佳 氏

予約不要・どなたでもお誘いの上ご参詣下さい。

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いずみマチ・テラス 感応寺竹灯籠(11/3)

昨年から始まった「いずみマチ・テラス - 出水竹灯籠祭り」
感応寺でも11月3日夜に竹灯籠と境内のライトアップを
行います。大掛かりなイベントなどは行いませんが、
御詠歌の会の皆様が奉詠をして頂く中、
静かに禅寺の宵を過ごして頂ければと思っております。
お時間のある方は是非お越しください。
ただ、イベント自体は3・4・5日と続きますので、
お間違えない様、このような仕様にしてみました・・・
  
詳しくはこちらを参照下さい。 

http://www.izumi-navi.jp/events/detail/42/

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本山 相国寺参拝旅行(3)

最終日は感応寺の御本山、相国寺の開山忌
(お寺を創建した和尚さんの命日)に一同で
参列しました。住職が一番緊張していたかも。

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本山 相国寺参拝旅行(2)

住職も修行した大本山妙心寺はたくさんの塔頭が
あります。その一つ大心院は良心的な昔ながらの宿坊。
中根金作の名庭を眺めながら、ミシュラン1つ星
「阿じろ」の精進料理を頂く一夜は、静かなそして
趣き深くすごすことができる時間でした。

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本山 相国寺参拝旅行(1)

御本山の相国寺に檀信徒の皆さんと参拝して参りました。
折角ですので、京の禅寺や比叡山まで足を伸ばし初秋の旅を
楽しんで参りました。とはいえ普段の観光で行けない
とっておきの場所に案内するのが、住職の腕の見せ所。
東福寺の塔頭、非公開寺院の即宗院は薩摩藩畿内菩提所。
裏山に登ると西郷さんが鳥羽伏見戦の戦死者名を記し
追悼した碑文が並ぶ様子に皆さんビックリされていました。

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山門の掲示板を新装いたしました。

日中の暑さは10月という事を忘れてしまいそうですが、

少しずつ風は秋の気配を感じさせてくれます。

さて、台風続きで設置が遅れてしまいましたが、

昨年の台風で全壊した山門の掲示板を新装いたしました。

立派なものができまして一安心ですが、あとは書いてあること、

知らせる内容を充実させることが大事と思っております。

ネットで御覧の方々も門前を通る機会がありましたら、

足を止めて頂ければ幸いです。

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御本山での伊藤若冲特別展ご案内

御本山の相国寺内にある承天閣美術館にて所蔵している

伊藤若冲の特別展が開催されます。

動植綵絵30幅(精巧な複製)も並び、東京で春に大混雑した

ものが、ゆったり鑑賞することができると思います。

感応寺でも10月に御本山の開山忌旅行を計画しておりますが、

その際に特別鑑賞を行う予定です。

(申し訳ありませんが旅行の案内は檀信徒の方に別途行います)

詳しくは相国寺のHPをご覧ください。

http://www.shokoku-ji.jp/j_now.html

「おてらおやつクラブ」さんの活動に御協力しています。

当寺は「おてらおやつクラブ」(http://otera-oyatsu.club/)

さんの趣旨に賛同し、お供えのお菓子やお米を施設さんに
お送りする活動を行っています。
先日の南日本新聞に取材を受けた様子が掲載されました。
(熊本地震の関係で一月遅れの掲載になりました。)
施設の皆さんからはいつも心温まるお礼状をいただいています。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=75469

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梅雨本番となりました。

梅雨に入り、境内の木々も瑞々しさを増しています。
この時期といえば、五廟社の参道に咲くアジサイが
目を引きますが、その裏山を覆うカンナも見頃です。

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昨晩の熊本の地震で

昨晩は大きな地震が熊本で発生し、甚大な被害が出ています。

被害にあわれた方をお見舞いしますとともに、

お亡くなりになられた方につつしんでお悔やみ申し上げます。

感応寺にも多くお電話を頂き、ご心配を頂きましたが、

境内、墓石なども無傷でございます。ご安心くださいませ。

遠方のお檀家さん、来寺を予定している方への御願いです。

(1) 熊本インター付近の高速道路は陥落していますので、おそらく

ゴールデンウイークには間に合わないと思います。遠くからお越しの

際は時間に余裕をもって鹿児島にお越しになられてください。

(2) 同様に物流にも混乱が出ているようです。鹿児島に何か

お送りする際には同様に時間に余裕をもってお届けください。

とりいそぎ、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

明日は「花まつり」

明日4/8は「しゃかどん」

感応寺の花まつりです。

あいにくの天気も午後から晴れるようです。

こどもさんのつどいを5時からに変更しました

ので親子連れでお参りできると思います。

甘茶をかけに、皆様お越し下さい。

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昨日は立春節分ということで、感応寺でも
節分会星祭りが開催されました。鹿児島は
厄払いが盛んな土地で、星祭りは神社寺院で
盛大に執り行われます。感応寺も例に漏れず
多くの方でにぎわいました。
衛生面から袋入りや落花生になる昨今ですが、
まだ豆の直撒きにこだわっておりまして、
皆さん一粒一粒必死に拾っていらっしゃいますが、
これもまた楽しみのようです。

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久しぶりの大雪です。

前回降ったのは、大晦日で除夜の鐘に誰もお越しになれないと
いう状態でした。皆様もご存じのように、鹿児島で大雪が降ると
そんな状況になります。明日も早々に学校は休校に。
体調など崩されませんように皆様ご自愛下さい。

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初観音御法話会のお知らせ

遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
あっという間に、暦の上では小正月
縁起物のおかがみを小分けにしております。
本堂にお越しの際はお好きなだけお持ち帰り下さい。
暖冬の折、カビが生えないように工夫しておりますが、
そろそろ賞味期限、もしもの際はご寛恕下さい。
また、18日は当山初観音の御法話会になっております。   
一月十八日(月)昼 二時より
福岡大川 修林庵  清水圓俊 師
「上求菩提下化衆生(じょうぐぼだいげけしゅじょう)・和尚漫遊記」
テレビの放送作家から出家された経歴をお持ちです。
楽しくためになるお話、檀信徒以外の方もお気軽にどうぞ。

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年の瀬も迫って参りました。

28日は毎年恒例の餅つき中です。
昔は沢山餅米を持ってきて下さる方が多く、
杵と臼、かまどを出すのにも一苦労でした。
大分楽にはなりましたが、心を込めて丸める
ところは今も昔も変わらずです。

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南九州道野田ICの開通

昨日は南九州道野田インターチェンジ開通イベント
でした。住職は法要が重なり行けませんでしたが、
ここから降りて、車で3分でお寺につきます。
ツルが飛ぶ姿も見えるのんびりした高速道になりそうです。

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今日から師走です。

今日から師走、皆さんお忙しくなると思いますが、
禅宗の修行道場では12月8日の成道会(お釈迦様がお悟り
を開かれた日)までの間、坐禅に打ち込む日々を送ります。
感応寺でもささやかながら朝晩じっくり坐禅ができる会を
1日朝から4日夜開催します(尚、このろうはつ坐禅会は初めての
参加者はお断り致しております。日曜朝の坐禅会にお越し下さい)。
また、会中朝晩電話などの応対ができないことがありますので
ご理解下さい。

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なお、日中のお参りや参拝はいつも通りですので、
お気軽にご来山下さい。

「いずみマチ・テラス」in 感應寺1日目

「いずみマチ・テラス」in 感應寺
雨も上がり、一日目無事終了いたしました。
七〇〇本の竹燈籠点灯作業、ご協力いただき
ありがとうございました。
明日は、境内のライトアップも致しますので、
足元も明るく散策しやすくなります。
ぜひお越し下さい。

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「いずみマチ・テラス」in 感應寺

今週末は出水市全域で55000個の竹燈籠が街を照らす
「いずみマチ・テラス」が開催されます。
野田地区でも駅前で「世界ナンコ大会(!)」と共に
本町馬場から感應寺に竹燈籠がならび、お寺の中でも
30日31日の二日間600個の竹燈籠を照らします。
31日の夜は、夜間ライトアップも同時に行います。
やや寒くなってきましたが、ぜひお越し下さい。

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「うなぎもどき?」中華風の精進料理

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年に一度、感応寺では檀信徒・お寺にお越しの方々と、
寺院を巡る旅行を計画しております。
本年はおくんち前の賑やかムードの長崎へ伺いました。
旅の楽しみは食事ですが、今回は同じ禅宗の黄檗宗の
興福寺さまで普茶料理を頂戴しました。
華人の為の寺院形式を色濃く残す唐寺(からでら)で
三時間かけゆったり賑やかに楽しむ中国式の精進料理は
円卓を囲んで、旅行の皆さんの和合を高め、
せわしない参拝旅行を戒めて下さる有り難い機会でも
ありました。
紹興酒をお供に次は夜伺いたいものです。

何とか片付きました。

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ご心配を頂きありがとうございました。

お手伝いを頂き、伐採をして何とか境内全て通行できるようになりました。
元通りになるには少し時間が要りますが、ご参詣下さいませ。

久々の台風直撃

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久々の台風直撃でした。
おかげさまで、建物や墓地への直撃は免れましたが、
観光での参詣は危険ですので暫くご遠慮下さい。
法要の方は東側の駐車場に車を止めてお越し下さい。
電気も復旧しましたが、まだ出水市内は信号などが
止まっています。
被害に遭われた各位お見舞い申し上げます。


「森の教室」in かんのうじ

お隣の野田女子高校でいつも満員御礼のイベント「森の教室」
今日は茶道体験ということで、お寺を使っていただきました。
なんと、感應寺開山でお茶を日本に広めた栄西禅師の紙芝居を
生徒さんが作って、子どもたちにお披露目するという催し、
生徒さんたちの熱心さに感服すると共に、以前感應寺で夏休み
行っていた「日曜学校」を思い出し、久しぶりに賑やかな
お盆明けのひとときでした。

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戦没者追悼諷経

15日はお盆の最終日です。

午前中で各家のお参り(棚経)を終え、急いで準備をします。

12時に大鐘を撞き、引き続き太平洋戦争戦没者追悼諷経を行います。

本年は終戦70年の節目、戦没者の英霊を弔う思いもひとしおです。

今年は、それに加えて、川内原発の安全祈念、更に急遽、桜島の

静謐(せいひつ)祈念と・・・ いろいろとおまけがついた法要でした。

天変地異に為政安穏、戦争も人間の災いとすると三界万霊とともに

弔っていくしかないのかもしれません。

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「いのちをいただく」お盆

お盆の季節になりました。

遠方の方々におかれましては、暑中のご挨拶も出来ずに申しわけありません。

また、野田郷にも多くの方が帰省されて、お寺にお参りに来られています。

お参り(棚経)に伺って、久しぶりにお話が出来るのも有難いことです。

「和尚さん、孫たちが帰ってきてご馳走を出したいけど、お盆の間は精進で

過ごすのが本当なんでしょ。どうしたらいいですか?」

毎年聞かれる質問です。確かに北薩は肉も魚もおいしいですから、たまに

戻ってきた方々に振る舞ってあげたいのもわかります。

「そうですね、肉魚は今の時代ですから、出していただいても構わないです。

ただし、食べきれない位の量を出さず、孫さんに残さず食べてもらい、いのちを

いただくことの意味を教えていただければと思います」 最近はこうお答えしています。

今風に言えばマインドフルネスに感謝をして味わっていただく・・・でしょうか。

形骸化した風習の本来の意味をきちんと伝えて、心安らかにご縁を感じて

過ごしていただければ、住職も走り回っている甲斐があるというモノです。

写真は棚経のお宅のお膳。「施餓鬼膳」をお供えしてくださっています。

これもお盆の本来の意義ですね。

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野田領主島津忠兼公450年祭

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8月8日は野田領主島津忠兼公の没後450年を

お祭りする若宮神社で行いました。お盆前ということで

前夜祭に時間を取って伺いました。

うっそうと森に囲まれている神社ですので、実行委員会の

方々の事前準備も大変だったと思います。

竹燈籠で参道を明るく照らし、島津太鼓の演奏が

社に響き渡る様子を、非業の死を遂げた忠兼公も

温かく見守ってくださっていることでしょう。

梅の実取り放題

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五廟社の参道は野田音頭に唄われるように「梅の参道」です。
今年は粒は小さいですが鈴なりに実がついております。
どうぞ皆様、ご自由にお取り下さい。(後片付けはご自身で)

花まつり子どものつどい

昨日は感応寺の花まつりでした。

雨が心配されましたが、寒風が吹く中、午後から晴れ間も見え、

多くの方にご参詣いただきました。

「子どものつどい」の時間では、恒例の紙芝居。

「小僧さんの地獄めぐり」が今年の演目でした。

昔来て、地獄絵図を見て恐ろしかったという大人の方々のお話と

違い、ゲームや映画で色んな映像を見ている今の子どもたちには

畏怖の念を少しは持ってもらえたでしょうか・・・

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明日は花まつり「しゃかどん」です。

明日4/8は「しゃかどん」感応寺の花まつりです。
あいにくの天気のようですが、花御堂は屋根の下です
ので、ゆっくりお参りが出来ます。
甘茶をかけに、皆様お越し下さい。

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