鹿児島はあっという間に葉桜になりましたが、まだまだ
春の花々を楽しむことができます。
4月8日はおしゃかさまの誕生日はなまつりです。
甘茶をかけにぜひお越し下さい。
さて、筍が境内を賑やかにしてくれる季節でもあります。
朝早ぼりの筍はそのまま竈(かまど)の中へ。
新鮮なうちにゆがけば、糠を入れる必要はありません。
この竈、京都では「おくどさん」と呼ばれていました。
京都はものや食べ物にさんをつける習慣があるそうですが、
今は日常ではあまり使わなくなった竈もそうよばれると、
何だか愛着がわいてくるのが不思議です。
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