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小春日和の被災地を訪れました。

副住職がお世話になった修行の専門道場の会が


宮城で行われました。今回は震災三回忌を前に

慰霊諷経を行うことが目的の一つでした。物心両面

での支援が現在でも必要ですし、当寺もささやかな

形で行ってきました。


ようやく当地をおとずれて思ったことは、宗教者と

して自分ができることはやはり「祈る」ことなのだな

ということ。本当に人ができることは限られていても、

安寧を心から念じることそれが基本であると再認識

致しました。 


写真は老大師をはじめ一行で石巻で海に向かって

諷経を行っている所です。なお、岫雲軒雪丸令敏

老大師は旧指宿郡頴娃町のご出身で、本年11月の

晋山式(住職就任式)に来賓としてお越しいただく

予定です。


20120307ishinomaki

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