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晋山式に向けて(1)白薩摩の香炉

暑い夏も終わり、秋から冬に向けて、南国鹿児島も少しずつ

木々が支度を始めているようです。

さて、11月17日に感応寺では第38世祥三和尚の晋山式

(住職就任式)が挙行されます。あと2週間に迫ったこの式

にむけて、現在急ピッチで準備が執り行われていますが、

このブログでも時間を見て経過報告をさせていただきます。

さて、本日は思いがけないサプライズがありました。

新住職が以前より家族ぐるみで懇意にさせて頂いている、

日置市の仁王山窯の福元弘信さんより、記念の白薩摩の

香炉を感応寺に寄贈していただきました。

福元さんは2008年に沈壽官窯から独立され、長年の経験に加え

新しい形の薩摩焼に取り組んでおられます。この作品は伝統的な

白薩摩の細かい彫細工を施して、さらにお寺の上を舞う鶴を

イメージした作品になっております。

本当に突然のことでビックリしたのですが、是非とも

当日の香炉として本堂にて使わせていただきたいと思います。

この場を借りて深く御礼申し上げます。

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