10月は感応寺の行事がなく、比較的静かな秋を迎えつつあります。
お寺でも、この時期に樹木の剪定を始め、秋から冬への落ち葉のシーズンに
備えて、準備を始めています。
写真は、境内に植えてある晩白柚(バンペイユ)の果実です。
鹿児島といえば文旦(ボンタン)ですが、感応寺では正月のお飾り用に、
全国の縁故のお寺さんにお送りするために、さらに一回り大きい晩白柚を
植えています。
今年は、いつもよりも涼しい夏でしたので果実に病気もつかずに順調ですが、
やっと大きくなってきました。これから年末までの間に病気もせずに育って、
各お寺さんの正月の床の間を飾ってもらえるものと期待しています。
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