子安地蔵例大祭が開催されました。
11月23日は境内にあります子安地蔵の例大祭が開催されました。
100円ずつ3万人の浄財をいただいて建立された子安地蔵も
昭和58年以来毎年この11月23日が縁日になっています。
そのとき記念法要の導師を務めていただいた松原泰道和尚様も
今年天寿を全うされて、またこの例大祭も感慨があります。
本年は引き続き、鹿児島大学名誉教授の石澤隆先生による
「医者は患者さんに助けられる」というタイトルの講演がありました。
石澤先生は旧野田町出身、御父様の石澤茂徳先生とともに、
感應寺に縁が深い方でいらっしゃいます。
当日は長い外科医としての生活や、専門であられる大腸肛門に関する
治療経験をふまえて、患者さんと医者との立場を越えた関わり、
患者としての心構えについてお話をされました。
スライドでは、リアルな映像が流れてちょっとグロテスクなものが苦手な
不肖にとっては見たいような、見たくないような時間でしたが、
本堂には入りきれないぐらいの方々が熱心にお話を聞かれていました。
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