篤姫が感應寺に参拝されていたことが明らかになりました
来年のNHK大河ドラマの主人公、天璋院篤姫が輿入れの
ために江戸へ向かう際、野田郷の当時の郷士年寄濵田家で
休息した由緒書きが発見されたことが数日前に報道されました。
専門家の話によると、これは同時に篤姫が島津五代の墓で
ある五廟社にご参拝される際に感應寺に立ち寄ったことを
意味しており、篤姫の薩摩での最後の足跡を知る貴重な資料
であると言えます。
十八歳で将軍家定の正室となるため、心ならずとも不安の多い
旅立の中、嘉永六年(一八五三年)八月二十三日に感應寺を
訪れた篤姫はどのような思いで島津五代の墓前に手を合わさ
れたのでしょうか。
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