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竹姫・茂姫そして篤姫

11月23日は感応寺の子安地蔵尊例祭が執り行われました。

100円の浄財を3万人から集める形で、建立されたこのお地蔵様、
昭和58年に開眼以来、毎年例祭の後に、講演会を開いています。
通常、お寺の法話といいますと、教師と呼ばれる和尚様方にお願い
するのですが、この講演会だけは多士済々の方にお話をお願い
しております。
(過去には、神父様もおられました・・・)

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今回は仙巌園内の尚古集成館の学芸員 前村智子さんをお呼びして
「島津家と徳川家 女性が結ぶ縁-竹姫・茂姫そして篤姫-」という
タイトルでお話いただきました。
篤姫が家定の側室になることができたのは、その前から続く茂姫・竹姫
の不思議な縁があってこそであり、その縁を紐解いていくことで、
歴史の大きな流れを知ることができたような気がいたします。

(茂姫は11代将軍家斉の側室、竹姫は島津継豊の継室で
 5代将軍綱吉の養子です。詳しくはネットでお調べ下さい) 

篤姫関係の仕事に忙殺されて、右手が腱鞘炎になられてしまった
とのこと、あと少しブームは続くようですのでお身体ご自愛下さい
とお伝えしておきました。

今年はイチョウの色づきが少し早いようです。
皆様の元にも、寒さの便りが近づいているようでしょうか?

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